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リサイクルへのこだわりから生まれた積層紙立体成型技術。
エコリール 線材用巻リール
「古紙100%再利用による平板積層紙を素材とする精密立体成型」(特許公開中)は平成9年4月に施行された「容器包装リサイクル法」をヒントに生まれた技術です。その前年(平成8年)からスタートした当社合紙加工事業を背景に、紙という素材の高いリサイクル性を踏まえ、合紙加工分野に新しい可能性と付加価値を与える技術として、開発以来様々な分野からの注目を集めています。
◎巻取紙管   145×90×t
◎成形フランジ 290×t=5
◎保持穴径   51×t=5
各種線材用巻リールとして開発用途に応じた形状制作も可能である。

産業用資材分野をはじめ、様々な応用が進んでいます。

自動車用リアウイング取付下穴用ゲージ
当社の平板積層紙立体成型技術によって得られる製品は、リサイクルの難しい樹脂系製品に換わるものとして、またその特性を新素材として捉えた方向での応用などが図られており、特に産業用梱包・包装資材の方向性においては逸早くその可能性が認められ製品化されています。

木や樹脂同等以上の硬さと強度が魅力です。
   紙管巻物品の出荷に際し、梱包(外装、フランジ)
   安定のために使用される差込キャップ。
   1インチ〜各種製造可能
エコキャップ
紙管巻物品の梱包安定用に使用される差込キャップ
       首元圧縮テスト
     ◎紙管3インチt=3×70
     ◎成形紙t=2
     ◎結果150〜200kg
平板積層紙をプレスすることによって、表面硬度及び強度において木や樹脂同等或いはそれ以上のものが得られます。またさらには立体成型されることによって構造的強度が増強され、リサイクルにおいて問題が多いとされる樹脂系成型品の代替えとして充分に対応しうる特性を持っています。

素材別表面硬度比較(参考)

  ・平面積層紙成型品 ・・・70〜85
  ・一般紙 ・・・・・・・・・・・・ 50〜60
  ・木材 ・・・・・・・・・・・・・・ 50〜60
  ・塩ビ ・・・・・・・・・・・・・・ 60〜70
  ・プラスチック ・・・・・・・・ 70〜85

※上記数値はプラスチック硬度計を使用して当社にて測定した参考数値です。

※平板積層紙の成型で得られる硬度は、プレス圧によってある程度のコントロールが可能です。


ベニヤや樹脂板のように機械加工が可能です。
当社の技術で得られる板材の表面硬度及び強度が、木工の加工機械や刃物による機械加工を可能にしています。また、釘はもちろん木ネジによる固定にも充分な効果を発揮します。これらの特性と、紙が本来持つ保温効果や断熱効果などの特性を活かし、建材関連の製品展開を図っています。

一般ダンボール三次元立体成形
当社開発技術による段ボール(古紙100%)立体成形により、成形後の形状維持及び強度も更に向上した。
パッケージ等、緩衝材、産業用部材としての活用に向かって更に開発を進めます。

エコテックテーブル
当社合紙立体成形を用い、パネル構造技術を生かし、また異業種交流の一環として一部木材を併用したテーブルです。
平成13年度栃木県優良デザイン商品として選定され”Tマーク”を取得致しました。

壁面立体パネル構造
多積層板紙(古紙100%)に立体画図を用いた成形を施し、中空間材にハニカム紙(角紙管)等を用いたパネル材のエコ・リサイクル製品です。
目的は、立体画の凹凸により陰影が発生する壁面パネル一体作品として開発致しました。
板襖、室内壁、ドアーetcと幅広い利用が考えられます。
又耐水性、難燃性剤の塗布や環境、特にホームシック症候群等に適したマイナスイオン剤の効果をも配慮した製品も可能です。

立体成型特殊パレット(古紙100%)
従来の紙製品は強度の弱さが難点だったが、当社独自の立体成型技術で木製や樹脂製と同等の強度を確保した。天板に圧縮強度に優れているハチの巣(ハニカム)構造を採用するなど部材を強化し、最大で耐荷重量約5トンを実現した。
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